エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーをリビルトに交換

エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーをリビルトに交換 その1

エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーをリビルトに交換しました。
まだエラーが出ていない状態でしたが、予防整備としてリビルトバッテリーへの交換をご依頼いただきました。

エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーをリビルトに交換 その2

エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーをリビルトに交換 その3

点検の結果、数本のバッテリーに劣化の兆候が見られたため、交換はまさに適切なタイミングでした。早期発見は、深刻な故障を防ぎ、結果的に修理費用を抑えることにも繋がります。
エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーは、車体の中央付近、床下に搭載されています。

エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーをリビルトに交換 その4

エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーをリビルトに交換 その5

今回の作業では、2つある冷却ファンを丁寧にクリーニングし、動作確認を行った上で再設置しました。冷却機能の維持は、バッテリーの性能を最大限に引き出し、寿命を延ばすために非常に重要です。
バッテリー交換後、テスターを使用してΔSOC(バッテリーの劣化度)が0%であることを確認し、作業は完了です。これにより、バッテリー全体のバランスが最適化され、安定した電力供給が可能になります。
エスティマハイブリッドのようなワンボックス車は、バッテリー冷却ダクトが足元付近に設置されているため、どうしてもゴミや埃を吸い込みやすくなります。そのため、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
早めの診断と適切なメンテナンスを行うことで、エスティマハイブリッドはまだまだ元気に走り続けることができます。もし、バッテリーの性能低下や異音、燃費の悪化などが気になるようでしたら、お気軽にご相談ください。

エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーをリビルトに交換 その6