22万キロ走行したアクアのバッテリーをリフレッシュ
22万キロ走行したアクアのバッテリーに内部異常のチェックランプが点灯したため、バッテリーをリフレッシュさせていただきました。
アクアはプリウスと比べてモーターバッテリーの依存度が高く、10万キロを超えるとバッテリーエラーが出やすくなります。
しかし、22万キロまでエラーが出なかったのは、車両に負担のかからない走行をされていたためだと考えられます。
エラーが出ていなくても燃費は徐々に悪化するため、事前整備としてバッテリーのリフレッシュをおすすめします。
今回のアクアでエラーが発生した原因は冷却ファンの目詰まりにあり、これによりバッテリーが冷却不足となり劣化が進んだと推測されます。
リンクプレートと冷却ファンを清掃し、エラーをリセットして作業を完了しました。
ハイブリッドバッテリーの在庫がありましたので約2時間で積み替え作業を完了しました。
事前にご予約いただければ、バッテリーの用意が可能な車両については、日帰りの入庫も対応可能です。
遠方の方も奈良までドライブがてらお越しください。