リビルドHVバッテリーとは?

リビルドHVバッテリーとは? その1

リビルドHVバッテリーとは?

リビルドHVバッテリーとは? その2

弊社はハイブリッドバッテリーリビルドを専門としたサービスを提供させていただいております。
バイブリッドカーに乗られている方にとっては、バッテリー問題は避けて通れません。

弊社の技術、サービスの詳細をご説明させていただきますので、是非、ご覧ください。

リビルドHVバッテーリーサービスとは?

リビルドHVバッテリーとは? その3

リビルトHV(ハイブリッド)バッテリーとは、一度使われた中古バッテリーモジュールを、最適な方法・施策で組み立て直した”再生バッテリー”です。
リビルトHV(ハイブリッド)バッテリーとは、一度使われたバッテリーをリサイクルして、新しいバッテリーと同じような状態に再生させたバッテリーのことです。

様々な言い回しがありますが、ひとまず、一度利用したけど、専用の機械でバッテリーを最適化し、その後に組み直した再生バッテリーが、リビルドバッテリーです。
もちろんメーカー純正品のバッテリーを再生しています。
弊社では、専用の機械を使用して、できる限り新品バッテリーに近づくような性能を目指して再生に取り組んでおります。

リビルドHVバッテリーとは? その4

弊社では、リビルドHVバッテリーと、中古の寄せ集めバッテリーは明確に差別化する規定を定めております。
そのため、ただの中古バッテリーをリビルドするだけの販売はいたしておりません。
これは技術提供を受けているEHV Laboratory社の規則でもあるため、弊社では、お客様のハイブリッドカーに粗悪なリビルドバッテリーを組むことはいたしておりません。
ただし、あくまでも中古バッテリーを使用しての再生となりますので、新品ハイブリッドバッテリーよりも安価な価格設定とさせて頂いております。

リビルトバッテリーは比較的状態の良い使用済みバッテリーを、しっかり組み立て直してあるため、中古とは言っても新品に近い状態で使うことができます。
もちろん、いい点と悪い点があることは理解しておく必要があります。

ハイブリッドバッテリーは新品とリビルド、どっちがいいの?

「ハイブリッドバッテリーは新品とリビルドバッテリー、どっちがいい?」というお問い合わせを多々いただきます。
きっと、それは弊社だけではなく、同業の皆様やディーラーでも多々出ている話題ではないでしょうか?

ハイブリッドバッテリーは、新品でも中古でも、どちらにもメリット・デメリットがあります。

新品バッテリーのメリットとデメリット

新品バッテリーのメリットから挙げていきます。

  • 品質と信頼性:
    新品ハイブリッドバッテリーを選ぶ際のメリットとして、何よりもその安定した品質が挙げられます。耐久性や性能が優れているため、交換後も長く安心して使用できる点が魅力です。
  • リスク回避:
    長距離移動したとき、営業車や通勤車として使用する場合、予期しないトラブルによる損害やスケジュールの乱れを防ぐため、新品バッテリーの信頼性は大きな利点です。
  • 保証の充実:
    多くの場合、新品バッテリーには1年間の保証が付帯しており、走行距離無制限のサポートを受けられるため、安心して長距離を走行できます。
  • 燃費性能の回復:
    新車時のバッテリー性能を取り戻すことで、プリウスの持ち味である高い燃費性能を最大限に活かすことができます。

新品バッテリーのメリットは、全て上記の一文に詰まっていると言っても過言ではありません。
バッテリーがいい状態だと、燃費も伸びます。
快適性もよくなります。
また、車内で他にバッテリーを利用して稼働する機器も安定しますよね。
例えば、携帯の充電など。
やはり、新品バッテリーはいいバッテリーであることは間違いありません。

次に、新品バッテリーのデメリットです。
リビルトハイブリッドバッテリーは、中古のバッテリーモジュールを再利用し、専用のプロセスを通じて性能を回復させた再生バッテリーです。
新品バッテリーに比べてコストを抑えつつ、一定の性能を提供することを目的としています。

  • 高コスト:
    新品バッテリーの価格は高額で、車の残存価値や今後の乗り換え計画を考慮すると、大きな出費になる場合があります。
  • 他の部品の劣化リスク:
    バッテリー交換のみでは解決しない不具合がある場合、後々さらなる修理費用が発生するリスクがあります。
  • 投資回収の難しさ:
    特に車両が古く、今後の使用期間が短い場合には、新品バッテリーの投資を回収するのが難しくなることがあります。
    新品バッテリーを選択する際には、車の使用目的や今後の計画、全体的な車両状態を総合的に判断することが重要です。

これはもうサービスの性質上、いたし方ありません。
価格が中古の倍以上はするのではないでしょうか?
(車種やディーラーによって価格は変動するため、一概には言えません。)

リビルドバッテリーのメリットとデメリット

リビルドバッテリーのメリットです。

  • コストパフォーマンス:
    新品バッテリーよりも価格が低く、経済的に負担が少ないため、予算を重視する方に向いています。
    特に、車の使用期間が限定的な場合や、次の車検までの短期間使用を考えている方にとっては、合理的な選択肢となります。
  • 即効性:
    故障したバッテリーの交換が必要な場合、リビルトバッテリーは比較的早く手に入れることが可能です。

ずっと乗り続ける車であれば新品バッテリーに交換してもいいかもしれませんが、近い将来が見えている場合は、敢えてバッテリーを新品にするよりも中古バッテリーの方が経済的なメリットが大きいものと考えています。

リビルドバッテリーのデメリットです。

  • 耐久性と品質のばらつき:
    中古のモジュールを使用するため、個々の品質が異なる可能性があり、新品と比べて寿命が短いことがあります。
    一部のリビルトバッテリーでは、購入後すぐに問題が発生するリスクも存在します。
  • 保証の短さ:
    一般的に新品バッテリーに比べて保証期間が短く、トラブルが発生した際のサポートが限られることがあります。

選択の際は、車の使用目的や予算、新品との長期的なコスト差をよく考え、リビルトバッテリーが適しているかどうかを慎重に判断することが重要です。
弊社へのお問い合わせの中に、「先日、中古バッテリーを組み込んでもらったけど、1週間くらいでエラーのランプが点灯している。みてくれないか?」という内容のお問い合わせがあります。
やはりきちんとした技術提供をしてない会社はありますので、十分にご注意ください。

対応車種は?

弊社のサービスでは、「トヨタ」「レクサス」「ホンダ」「ダイハツ」のハイブリッドカーのバッテリーの再生に対応しております。
料金表に対応車種を一覧化しておりますので、ご確認をお願いいたします。

多くのサービスでは「トヨタ」「レクサス」のみが多いと思われます。
弊社は、自社で専用の機械が充実していることと、ハイブリッドバッテリーのみならず車のカスタムやメンテナンスなどのノウハウも充実しているため、「ホンダ」のハイブリッドや「ダイハツ」のハイブリッドにも対応しております。

また、様々な実績があり、実績をブログやSNSにもアップしておりますので、是非、ご覧ください。